事業内容

製造業の生産性向上に貢献し、
世界のモノづくりを変革する

私たちは、ITを活用することで「人」と「人の時間」を大切にする会社と社会を実現したいと考えています。時間を有効に使うためにITを駆使し、人は「人にしかできない活動」に注力できる、そんな会社や社会を実現したいと願っています。

そのために、自社用に作り上げた製造業のノウハウを集約したアプリケーション・ソリューションを、国内・海外の中小零細製造業に提供していきます。これにより、大規模なIT投資が難しい中小零細製造業の生産性向上に貢献するとともに、世界のモノづくりを変革していきたいと考えています。

ティラドグループのIT活用と
業務改革を推進

昨今の時代の変化に対応していくために、まずティラドグループ内でのIT活用を推進し、グループ全体を統括するクラウド型システムを開発します。

従来の手作業でのデータ収集や、紙・PCへの記録の手間を不要にしたり、生産ラインの状況をリアルタイムに把握したり、即時対応、自動アラートなどを可能にします。
また、受注処理~生産指示の迅速化やトレーサビリティの強化も実現します。

これにより、グループ全体の生産性向上、技能伝承、働き方改革、IoT活用、社員の安全確保などの改革を進めていきます。

代表者メッセージ

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株式会社ティラドコネクト 代表取締役社長
宮﨑 富夫 Tomio Miyazaki
(株式会社ティラド 代表取締役 CEO 兼 COO 社長執行役員)

ティラドが長年培ってきた熱交換器の設計技術・生産技術、ノウハウをベースに、中小零細の製造業向けにIoTやAIを活用した独自のクラウド型アプリケーションを提供し、また熱交換器の生産設備・技術・アプリケーション・人材を他の熱交換器メーカーにトータルで提供する、新しいビジネスソリューションの創出を目指していきたいと考え、「株式会社ティラドコネクト」を設立しました。

昨今の変革期にティラドグループが生き残っていくために重要な事は、株式会社ティラドのビジョン「T.RAD-11」で掲げた「5C+2S」の実践だと考えております。そして「5C+2S」を単なるスローガンとしてではなく、本当の意味で実現させるためには、IT活用とコミュニケーション強化が不可欠です。ITを徹底活用する事で、人が行ってきた今までの仕事は半分以下まで減らしたいと思います。そして、人はITやAIでは対応できない創造的な仕事にチャレンジしたり、スピードを持ってチェンジすることに注力すべきと考えております。

共に世界の製造業の発展のために力を尽くしてくれる方の募集を、心からお待ちしています。